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完璧主義

読了までの目安時間:約 4分


 

強迫性障害になる方は完璧主義な方が多いって言いますが、本当にそう思います。

 

だって、僕自身がそうだったから。

 

治った今でも、若干そういうところはありますが、、、昔ほどの異常なこだわりはありません。

 

昔の僕といえば...

 

ちょっと野球で例えを。

 

完全試合(パーフェクトゲーム)ってあるじゃないですか。

 

相手ランナーを一人も出さないで勝つってやつです。

 

あたりまえですが、 相手に一度でもヒットされたり、フォアボールでランナーを出したら、そこで全てがパー。

 

なので、そう滅多に出るもんじゃない。

 

狙って出せるものじゃない。

 

今年の4月にダルビッシュ有選手があと一人で完全試合を逃して話題になったことがありましたが、MLBでも史上23人しか達成していない。

 

それほど難しい、奇跡的なことなんですね。

 

でも...

 

完璧主義って、常にこれを目指してる感じなんですよね。

 

普通の生活でも、常に完全試合を目指している。

 

もう最初から慎重に慎重に。

 

打たれやしないか、フォアボールを出しはしないか、常にびくびくしながら。

 

気楽になれないから、ホント疲れる。

 

普通の人が見たら、なんでそんなことにこだわっているの?って不思議になるくらい異常にこだわる。

 

でもって、結果は、当然そんなにうまく行くわけがない。

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思っているとおりになんかいかない。

 

あたり前のように、3回の裏あたりで「カーン」と豪快に打たれるわけですよ。

 

はい、終わり。

 

もう完璧にはならない。

 

 

 

 

 

そうなると、

 

「完璧じゃないなら、やらない方がまし!」

 

って、途端にどうでも良くなって、そして、自暴自棄になって、全てがうまく行かなくなる。

 

黒か白か。

 

0%なのか100%なのか。

 

グレーとか70%とかは許されない。

 

そういう両極端なところがあるんですよね。

 

だから強迫行為も、完璧に出来るまで終わらない。

 

僕も神経をすり減らしながら、自分を傷つけながら、それが無意味とわかっていても完璧に出来るまで、ひたすら繰り返していたんです。

 

完璧なんて幻想。

どこまで行っても完璧にはならないよ。

大体、それを完璧にこなしたところで、なにがどうなるの?

世界はもっと広いし、もっと柔らかい。

僕やあなたが思っている以上に人って暖かい。

 

 

だから、いま、両肩の力を抜いてごらん。

 

だから、いま、顔全体の力を抜いてごらん。

 

そして、言葉に出して言ってごらん。

 

「まぁ、いいかぁ」

 

 



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コメントは2件です

  1. げろ より:

    大変勉強になりました。
    ありがとうございました。
    やはり「固執」がこの病気の問題なんですね。

    • 坂上 凌 より:

      げろさん、こんばんは!
      ブログ見て頂いて有り難うございます。
      そういって頂けると嬉しいです。
      やっぱり必要以上に固執しているんですよね。
      とらわれ過ぎているんですよね。

      そんなとき、
      「ま、いっかぁ」
      って言ってみると少し心が軽くなります ^o^

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