最強のスキル
確かに普通の人とは違う。
強迫性障害。
性格からくるものなのか?
なにか精神的ショックでなってしまうものなのか?
それとも脳が人と少し違うのか?
僕にはよくわからない。
でも、これだけは言える。
おかしなことだけじゃない。
“強迫性障害を患うひとは才能に秀でた人間が多い”
と言われる。
(強迫性障害に限らず、精神疾患を患う人は創造性が豊かで天才肌の人が多いという)
有名人でも強迫性障害と公表している方も多い。
「強迫性障害 有名人」
でググったら、たくさんの方の名前が出てくる。
確かに、出てくる名前を見ると異常なまでのこだわりを持っていそうな方が多い。
そのこだわり方、なんだか共感できる。
こういう方たちって、こだわりを良い方向へ持っていって、成功しているんだなって思う。
強迫性障害の人。
自分で決めた規律やルールを守ることは大の得意。
ものごとにこだわる力は半端じゃない。
視野は狭いけれど、とことん深く追求する。
成功するまで何度でもこだわって実行し続ける。
最後まで諦めずやりきる力が並外れてる。
人がどうでも良いと思う事を、こだわってこだわって、こだわり抜いてやっと満足する。
きっと、君もそうだよね。
これって、冷静に考えてみると、
どんなにすごいことなのかわかる?
君も感じてるはず。
普通の人が出来なくても、自分には出来ることがあることを。
そう、自分はこんなに簡単に出来るのに、なぜ周りの人は出来ないんだろうって不思議に思うことってあるでしょ。
なんで出来ないのってイライラすることあるでしょ。
それは、周りの人が出来ないんじゃなくて、君が特別なんだよ。
君だから出来るんだよ。
もっともっと自信を持っていい。
君の集中力や実行力はハンパじゃない。
そもそも並外れた集中力や実行力がなければ、強迫行為なんて出来ないよ。
それだけの能力を持っているってことさ。
そこまでの能力を強迫行為などに使ってていいのか?
じゃぁ、その能力をどこで使えばいいのか?
本気で考えてみて。
自分の中の強迫観念が決めたどうでもいい規律を、もっと役に立つ規律に変えたらどんなことが出来る?
きっと、君はその規律にとことんこだわるだろう。
きっと、それは自分が思っている以上の結果を生むはず。
そう、そのこだわりを良い方向へ向けよう。
もう一度言おう。
君のその集中力と実行力は、他の誰にも負けない。
そのこだわり。
君の最大の長所であり、最強のスキルなんだよ。
もう、自分でもわかっているはずさ。
あとは、その最強のスキルを使って何をするかだけの話なんだ。
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