ホーム » 徒然日記 » 自己像

自己像

読了までの目安時間:約 4分


07270001
下記、wikipediaの強迫生障害の心理的要因から引用します。

 

ちょっと小難しい文章ですが、

 

強迫性障害の方なら納得されるのではないでしょうか。

 

レオン・サルズマンは、強迫性格は今日もっともよくみられる性格であり、すべてをコントロールしようとし、それが可能であるという万能的な自己像をもつ点が特徴であることを指摘している。

強迫とは、同じ思考を反復せざるを得ない強迫観念と、同じ行為を繰り返さざるを得ない強迫行為を指すが、これらの症状の背後には強迫症者の持つ自己不全感が関与している。行為や思考を強迫的に反復して完全を期すことは、自己不信という根源的不安を防衛し、自己の完全性を維持することに繋がる

精神病理学者の笠原は、「人生における不確実性、予測不能性、曖昧性に対する防衛」と強迫症をとらえ、そうした不安に対して「単純明快な生活信条、狭隘化した生活様式を設定して、確実で予測可能な世界を構築できるという空想的万能感を抱いている」と述べている。

 

僕はこれを読んだとき、何度も読み返し、何度も納得してしまいました。

 

自分を客観的に見てみると、まさにこのとおりなんですよね。

 

「万能的な自己像」

 

「自己の完全性を維持する」

 

「確実で予測可能な世界を構築できるという空想的万能感」

 

そう、僕らが強く求めているもの。

 

無意識に強く欲しがっているもの。

 

それは幻想だとわかっているのに。

 

でもそれは、わかっているようで、わかっていないことなんだ。

 

不確実な世界の中で、唯一自分の中で完全性を持たせることができる強迫行為を行うことで自分を納得させていた。

 

不安や恐れのあまり、現実から目をそらし、万能性を追い求め、迷宮に迷い込んだまま出てこられなくなってしまっていた。

 

 

もう一度冷静になって、自分の心と対峙してみよう。

 

万能なんてない。

 

完全なんてない。

 

確実な未来なんてない。

 

僕ら人間である限り。

 

 

未来は自分で創り出すもの。

 

今、この瞬間から創られるもの。

 

だから、今をちゃんと生きるだけ。

 

 

そう考えた。

 

そうしたら、どんな未来でも受け止められる気がした。

 

完璧な自分ではなく、

 

どんなことが起きても、受け止めたり、受け流したりしながら、それなりの対応ができる自分。

 

どんな困難が起きても、たいしたことないって言える自分。

 

それが、今の僕が考える理想の自己像。

 

あの時から随分変わった気がする。

 

 

 

 






ブログランキング参加しています。応援クリックお願いします!



 

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
管理人

●画像タイトル
<管理人> 坂上 凌
プロフィール

NEWS
人気ブログランキング 強迫性障害カテゴリにて1位を獲得できました!
●画像タイトル
詳しく見る!
人気記事ランキング
カテゴリー
最近の投稿
最近のコメント
注意事項
病気の性質上、当ブログの内容にて、いかなるトラブル・損害が発生しても、当方では一切の責任を負えません。
また、当ブログでお勧めしている方法は、全ての方に効果があることを保証するものではありません。
病気には様々な症状・病状があり、効果には個人差があることをご了承お願い致します。
僕が克服した方法!

僕の克服方法を公開!
是非参考にしてください!

●画像タイトル
克服方法!へGO!!

[PR] うつ病改善
[PR] パニック障害改善
[PR] サプリメント系

薬に頼らない!



[PR] 楽天